学び・資格

声の抑揚によって人の気持ちは左右されるのか?

大きな声と小さな声、どちらが有効?

ハーバード大学のシェーラーによると、人は自分の意見に自信や確信を持っていると、自然と声が多きるなるそうです。

確かに何を言っているか分からないような小さい声で話されると自信なさげに感じ、信頼できないことがあります。

人を説得する時などはできるだけ大きな声で、自信を持って話しましょう。

ゆっくり話すのと早口で話すのはどっちがいいの?

話すときのスピードによって人の心は動くのでしょうか。

ゆっくり語りように話す方が早口でどんどん話すより聞きやすいイメージの方もおられると思います。

どちらの方が有利なのでしょうか。

説得に効果があるのは、どちらの話し方も有効だという実験があり、一概にいえないです。

例えば1分間に180語で話した時より、220語話した方が説得効果があるという実験があります。

反対にゆっくり話す方が聞きやすく、納得しやすいといった研究もあります。

相手に合わせて調整することが必要ということです。

ABOUT ME
みっちぃ
教育大学心理学部を卒業後、小売業で10年以上店長・スーパーバイザーとして働きました。当時6,000億企業で新卒採用、会社ブランド再構築に携わりました。 自身の経験とコンサルティング先での問題解決から、簡単な小売・販売業の知識や悩みの解決方法を書いています。